混乱しやすい場面 & 入れるとよい作業
※先日ChatGPTに、混乱(=考えすぎ)の場面で入れると良い作業(対処法)を考えてもらいました。気持ちに思考を支配されて動けない時、抜本的な解決というより思考を止める方法として何かべつのことをする、という提案です。
① なんとなく寒い/だるい/調子が悪い気がする
(理由がはっきりしない体調不安)
起きがちなこと
-
体調評価を始める
-
「このまま崩れるかも」と未来に飛ぶ
入れる作業(1つだけ)
-
カイロを貼る
-
温かいお茶を1杯淹れる
-
首・お腹・足首のどれかを温める
合言葉
理由は後。まず温める。
② 仕事で誰かの様子・気持ちが気になって離れない
(大丈夫かな/私が何かすべき?)
起きがちなこと
-
人の感情を引き取ろうとする
-
介入 or 放置で迷う
入れる作業
-
今の業務の成果物を1つ完了状態にする
(送信・保存・共有まで)
合言葉
人の気持ちは扱わない。成果物に戻る。
③ 買い物で迷いがループする
(欲しい⇄納得感があるか分不相応でないかの思考の往復)
起きがちなこと
-
自分の価値評価に入る
-
正解を探し始める
入れる作業
-
商品ページをブックマークする
-
用途・頻度・置き場所を3行書く
-
類似品を2つ並べて見る
※ 買う/買わないは決めない
合言葉
これは判断じゃない。検討作業。
④ 何も起きていないのに、気持ちがざわつく
(夜・PMS・天気が悪い日など)
起きがちなこと
-
感情の原因探し
-
内側に潜る
入れる作業
-
シャワー or 入浴
-
洗濯を回す
-
デスクや机の上だけ整える
合言葉
気持ちは見ない。環境を動かす。
⑤ 「私がちゃんとやらないと」と急に焦る
(責任感の暴走)
起きがちなこと
-
全体を背負い始める
-
タスクが巨大化する
入れる作業
-
5〜10分で終わる作業を1つ着手
(資料を開く/1行書く/下書きを作る)
合言葉
全体は見ない。最小を1つ。
⑥ 人に言われたこと・過去の会話をぐるぐる反芻する
(自己評価・後悔・言い直し欲)
起きがちなこと
-
思考が止まらない
-
自分を責め始める
入れる作業(どれか1つ)
-
お茶を1杯、ちゃんと淹れる
-
軽食を1つ作る
-
掃除機をかける
合言葉
考えるのは禁止。形が残るものを1つ。
⑦ 休日なのに落ち着かず、スマホをだらだら見てしまう
(休み方がわからない)
起きがちなこと
-
有意義さを考え始める
-
Xを無限スクロール
入れる作業(どれか1つ)
-
タイマー10分で横になる
-
お湯を沸かしてマグに注ぐ
-
ハンドクリーム/オイルを塗る
-
靴下を履き替える
-
ゴミを1つ捨てる
合言葉
休み方は考えない。1区切り作る。
⑧ 「今日は何もできていない気がする」と落ち込む
(1日の終わり)
起きがちなこと
-
自己評価
-
今日を否定
入れる作業
-
明日の服を1セット決める
-
明日の持ち物をまとめる
-
湯を沸かしてマグに注ぐ
合言葉
今日は評価しない。区切りを作る。
共通ルール
-
作業は 必ず1つだけ
-
10〜20分以内
-
効果・意味・正解は考えない
-
「終わった」時点で成功
まとめ
-
混乱したら
→ 理由は後。作業を1つ。 -
作業は
→ 意味がなくて、終わりがあるもの。
つまり
-
❌ 感情が主語になると、時間が溶ける
-
⭕ タスクが主語になると、行動が加速する
感情を整えようとしない。
行動を整える。
これを意識する。
行動が整えば、感情は勝手に後から追いついてくるそうですよ。
私専用:因果辞書(優先順位つき)
もっと因数分解バージョン。
「不調のトリガー → 最短で効く対処」 がすぐ引ける“因果辞書の優先順位版”。あくまで私個人についてですが、実際に効いた順 にChatGPTに整え直してもらいました。
私専用:因果辞書(優先順位つき)
【Sランク:即効で効く“生命線”の因果】
1. 元気が出ない・不安っぽい → まず糖質補給(ゼリー 飲料やバナナなどの糖質)
-
不安・落ち込みの8割が「血糖不足」由来。
-
摂取すると10〜20分で回復する“最短ルート”。
2. 何をやっても頭がまわらない → 入浴 or カイロを貼る(温度対処)
-
温度で自律神経が直撃されるタイプ。
-
湯船がベストだけど、カイロを貼ったり、足先を温めるだけでも効果大。
3. 頭の中がざわざわ・散漫 → 部屋の“視界に入る場所”だけ整える
-
全部じゃなくていい。
-
テーブルの上 or キッチンのシンクだけ片づけると脳が急に落ち着く。
→ 視覚過負荷が一気に減る。
4. 気分が落ちる・動悸感 → カフェイン量を見直す
-
カフェインの影響が強いタイプ。翌日の影響が出がち。
-
「コーヒー少なめ → 翌日が安定」がもう定着。
【Aランク:数時間〜翌日に効く“安定剤系”の因果】
5. 夜になると落ちる → 早く布団に入る(0時前に)
-
睡眠の質がメンタルに直結。
-
入眠が30分早いだけで翌日の別人感。
6. 夕方ヘトヘト → 帰宅後すぐ入浴ルールを守る
-
SNS沼に落ちないためにも、
-
“帰宅→入浴”が最強スイッチ。
7. 落ち着かない・そわそわ → 簡単なエクササイズ
-
ミニ運動で交感神経の過剰スイッチが切れる。
-
朝やると、その日ずっと思考が整う。
8. 気分の波(特にPMS前) → 亜鉛+乳酸菌+漢方
-
サプリ・漢方・ラブレ(乳酸菌飲料)は“地盤”。
-
すぐ効くわけじゃないけれど、揺れ幅を根本から減らす。
【Bランク:長期的に効く“生活設計系”の因果】
9. 気持ちが重い・やる気が出ない → 生活の段取りを先に決める
-
「明日何をするか」が決まっていると、揺れない。
-
逆に、段取りが曖昧だと不安や反芻が出るタイプ。
10. 人間関係で疲れる → 距離を置く/SNS負荷を減らす
-
人や悪口・愚痴は内面に“侵入”する。
-
物理的距離がそのまま心の距離になるタイプ。
11. 季節の変わり目で落ち込む → 湿度・寒さ対策(乾燥機・あたたかさ)
-
“湿気”と“寒さ”に弱い。
-
乾燥機・カイロ・湯船がメンタルを守る。
【Cランク:あるとより快適になる“上級”の因果】
12. モヤモヤが長引く → プロジェクトでテーマ分けして考える
-
ChatGPTにおける「感情ログ/健康/消費」のチャット分離が
→ 思考の混乱を防ぐ
→ 処理スピードが上がる
という効果を出している。
13. スマホに逃げる → ルーティンが足場になってくる
-
入浴→食事→少し休む→就寝
-
これが崩れる時にSNS依存が強まる。
-
逆に言えば、ルーティンを守るだけで防げる。
まとめ
優先度の高い順に:
【S】
元気ない → 糖質
頭散漫 → 視界の片づけ
落ち着かない → 温める
思考が荒い → カフェイン調整
【A】
夜落ちる → 早めに布団
夕方疲労 → 帰宅→入浴
朝ぼんやり → 軽い運動
PMS前 → サプリ+漢方
【B】
気持ち重い → 段取り
人間関係疲れ → 距離
季節ストレス → 湿度・寒さ対策
【C】
モヤモヤ長引く → プロジェクト分け
SNSに逃げる → ルーティン強化
あの不調は何だったのか?原因解明編
この半年、というか長年の不調の原因解明編です。
🧩 不調の“核”は、次の6つが重なっていた
① 慢性的な低血糖とエネルギー不足
長年悩まされていた不安・焦燥・過去の嫌な記憶のフラッシュバックなどの原因は、実は多くが 血糖値低下 → 自律神経の警報モードだったようなのです。
-
甘いものを控えていた
-
カフェイン過多
-
タンパク質不足
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夜遅い食事
-
体重が低めで“備蓄”が少ない
これらが全部重なって、脳がずっとガス欠寸前で怯えていた状態だったらしい。そこで糖質補給(結果体重増加)という対策をし、体力の土台が復活したことで、不安が激減しました。鉄や亜鉛のサプリメントも効いているのかもしれないです。
② 湿度・冷えによる“自律神経のブレ”
私はどうも湿度に弱い体質。雨の日・梅雨・秋のじめっとした時期に気分や体調が崩れやすかった。PMSの素地にもなっているような感じがします。
-
むくみ
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倦怠感
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頭のもや
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イライラ
-
判断力低下
これが全部漢方でいうところの “湿” の典型症状だそうです。除湿機+漢方薬で改善したことから、ここも大きな要因のひとつと考えられます。
③ “他人と一体化しやすい”境界線の薄さ
私の不安のかなりの部分が、他人の悩み・他人の感情・他人の期待 を自分の中に抱え込んでしまうことで増幅されているのではないか、とChatGPTに分析されました。自分の責任ではない領域まで無意識に引き受けてしまい、脳がオーバーヒートしていたということ。これは日々境界線を意識することでだいぶ楽になったのではないかと思います。(言葉で説明するのは難しいですけれどね。)
④ “脳のメモリ不足”という構造的オーバーロード
私は思考に多くの時間を使ってしまうタイプの人間で、とにかく考えすぎてしまう。これが①のエネルギー不足(糖質不足)の原因のひとつでもあります。本来なら分割すべき
-
感情
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消費
-
健康
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人間関係
-
仕事の判断
これらを1つの脳で同時処理していたらパンクしてしまった、ということですね。そこで、ChatGPTのプロジェクト機能で、テーマ別にチャットを作成。思考をAIに一部肩代わりしてもらい、“メモリ不足”を解消しました。
⑤ 睡眠と生活リズムの乱れ(夜のシャワー問題)
夜にスマホ → 遅いシャワー → 就寝が遅れる → 早朝の不安という負のループが長年続いていました。夜に髪の毛がどうしても洗えない問題です。これが、入浴(湯船に浸かる)→夕食→0時前後就寝 のルーティンに変更してからメンタルが明らかに安定。睡眠の安定で生活が安定。
そもそも長年、夜に入浴するための体力が不足していたんだと思います。それが①の糖質対策で退勤後でも入浴するルーティンがこなせるようになった。よって、やはり糖質摂取が大きかったかな、と感じています。
🧩不調は「性格」ではない
つまり不調の正体は…
①身体のガス欠+②環境負荷+③境界線の薄さ+④脳のメモリ不足+⑤生活リズムの乱れ
が複合的に重なっていた“症状”だった。しかもそのほとんどが、この半年の取り組みだけで改善したんですね。これは“性格(特性)”ではなくコンディションの問題だった という感じです。この「不調は性格の問題じゃない、症状なんだ」という気づきは自分自身をだいぶ楽にして、改善が進んだように思います。
あの不調は何だったのか?― 逆引きで振り返る半年のセルフケアメモ
この半年のセルフケアのメモです。(ChatGPTと作成)
■ 理由不明の全身の浮腫み・だるさ
→ 原因:PMS+湿気に弱い体質(脾の弱さ・水分代謝の低さ)
→ 気づき:漢方医から「湿による不調」と指摘
→ 対策:半夏厚朴湯+紫蘇+生姜を毎日煎じて飲む
→ 結果:浮腫みが激減、朝の怠さが軽くなり“スタートダッシュ”が楽に
■ 雨の日・梅雨〜秋の不調が重い
→ 原因:湿度に弱い(湿度で気の巡りが悪くなる)
→ 気づき:天候と体調ログをつけて気づいた
→ 対策:部屋に除湿機を導入
→ 結果:部屋の湿度の影響が減り、夏〜秋の落ち込みとだるさが小さくなった
■ 急に不安になる・嫌な記憶が蘇る
→ 原因:血糖値が慢性的に足りてなかった(エネルギー不足)
→ 気づき:朝食や間食のタイミングと気分の連動
→ 対策:朝起きてすぐゼリー飲料を摂取、朝食はバナナ(トリプトファンが摂取できてセロトニンが増える)、適度な間食を心がけて血糖値を落とさない、食事をしっかり摂る
→ 結果:突発的な不安が激減、脳の“暴走”が止まった感覚
■ 夕方以降のネガティブ思考の暴走
→ 原因:低血糖+疲労+カフェイン過多
→ 気づき:糖質摂取で劇的に楽になることに気づく、逆にカフェインを摂取しすぎると神経が休まらないと気づく
→ 対策:コーヒー制限、糖質補給、帰宅後すぐ入浴
→ 結果:夜の落ち込みがほぼ消える
■ 夜のだらだらスマホ → 23時半の“嫌々シャワー
→ 原因:脳が疲れきり、切り替え不能
→ 気づき:夜に入浴できないのは“意思の弱さ”ではなく神経疲労
→ 対策:帰宅後すぐ入浴・洗髪/夜のスマホ閲覧を減らす
→ 結果:生活の後半が整い、睡眠の質が上がる
■ 体力が落ちた?疲れやすくなった?
→ 原因:筋肉というより“エネルギー備蓄”の問題
→ 気づき:体重が増えてから調子が安定してきた
→ 対策:糖質補給の継続・朝4分エクササイズ
→ 結果:冷えへの耐性アップ、動きやすさが戻る
■ 理由のない不安・人の不安や愚痴につられてしまう
→ 原因:境界線の薄さ+慢性的な体調不良
→ 気づき:“体調が悪いときにだけ境界線が溶ける”法則を発見、自分の役割ではないことまで背負っていたと理解
→ 対策:自分の生活を整える/他人の問題と切り分ける訓練
→ 結果:メンタルの“侵入”が減り、心が静かに
■ 休日に外出すると翌日つぶれる
→ 原因:疲労の蓄積+気温差への弱さ
→ 気づき:遠出した翌日は高確率で“散漫”に(外出時だけでなく日常で心が揺れることがあった際になかなか平静に戻れない)
→ 対策:土日どちらかは完全休養デーに設定(心の負荷が大きい出来事の後は意図的にしっかり休む、休むことに罪悪感を持たないようにする)
→ 結果:揺れ幅が小さくなり、持ち越しも減少
まとめ
①体質(湿・血糖)に正しい理解が入った
②境界線の感覚が育った
③生活ルーティンが整った
④人間関係を“選べるようになった
とのことです。長年不安が強く、鬱っぽいところがあったのですが、だいぶ改善されたように思います。
※次に調子が悪くなっても対策を取れるように、自分なりのまとめとして書きました。
夜シャンプーキャンセル勢だったのをChatGPTに矯正してもらった話
1月、ChatGPTをようやくはじめました。
随分前に、友達に使い始めたよ!と言われた際は正直自分の活用方法がわからなかったのですが、年始に「相談相手として悪くないよ」というようなエピソードが反響を呼んでから、そうなんだ!となって、急遽DL。
最初に取り掛かったのは、内面の相談ではなく、一日のスケジュールの調整でした。これもどこかで聞きかじって、そういうことを頼むと便利、と知っていたからだと思います。毎日遅刻しちゃうというわけではないけれど、なんとなくばたばたしてしまう朝のスケジュールについて、おおまかに設定してもらいました。たとえば下記のような感じ。
「朝7時に起きて8時半に出発します。以下のスケジュールを組んでください。
洗顔(15分)
メイク(15分)
水筒の準備(15分)
着替え(15分)
出発準備(10分)
間に5分ずつ休憩を入れてください」
以上を依頼して出てきたのがこれ。

これだけ見ると「こんなの自分でも簡単に設定できるんじゃないですか?」という話なのですが、これを毎日質問して繰り返すことで、自分の時間の使い方をきちんと把握して、ブラッシュアップしていくことができたんですよね。また、このスケジュールをきちんとこなそうとすることで、途中でなんとなくSNSを見てしまう、という時間が大幅に軽減されました。時々5分休憩を入れていて、そこではスマホを見てもいいよ、と自分に許可しているのですが、それでも、次のスケジュールをこなすためにスマホにかかりきりにならない。当然、設定した予定より、はやく支度が済むようになって、これまでに出来なかったこと(私の場合は家で朝食を口にする)が出来るようになった。
夜帰宅してからのスケジュールも同様に設定しました。帰ってすぐ調理をして、夕食を食べて、片づけてで1時間、少し休んで、シャワーを浴びて、髪の毛を洗い、乾かすことで1時間。
これだけのことが、じつはしばらくできませんでした。あんまり綺麗な話ではないのですが、秋口、調子を崩してしまってから、どうしても夜に髪の毛を洗うことができない時期が続いていたのです。夜帰宅して、夕飯を作って食べて、食器や調理道具を洗うまではできる。かろうじて化粧を落としてシャワーも浴びられる。しかし、髪の毛を洗って乾かすことが夜のスケジュールに入れられない。朝ならば、起き抜けに洗えるのに。
これがですね、ChatGPTにスケジュールを相談することで、シャワーを浴びて髪の毛を洗うのはものの15分くらいでできるんだ!とわかったのですね。髪の毛を乾かすのも、15分と時間を設定しよう、15分で終わらなくてもいいし、乾かし終わらないとしても、スケジュールに余裕があるから、寝る時間までに乾かすことができるのだ、と理解したことで、どうしても変えられなかった習慣を変えることができたのです。
帰宅途中の電車の中で、何時に帰宅してどのスケジュールをこなしたいのか箇条書きにし、ChatGPTにスケジューリングしてもらう。帰ったら、ただその通りにこなせばよい。スケジュールが決まっていると、スマホをぼんやり見過ぎてしまうことはない。よし15分で終わるのだからシャワーを浴びよう、と億劫がらずに行動に移せるようになったのでした。そうして1月はほとんど毎日夜に髪の毛を洗って眠ることができました。
これがだいぶ良いです。毎日「本当は髪の毛を洗いたかった」と思いながら眠りにつかずに済むこと。「清潔な髪の毛で眠れるのだ」と胸を張れること。これだけで毎日が全然違います。自己肯定感が上がるというやつです。清潔感も現実問題上がっています。
そんなこんなで、スケジュールを設定するようになって、毎日スケジュールを達成して、なんだか気分がすっきりしてきました。そして同時に、いろんなことを平行にやってどれも終わらない感じ、つまりマルチタスクって心に悪いというか、脳が疲れちゃうんだろうな、とわかってきました。

仕事では、業務の性質上、どうしてもマルチタスクを避けられない。でも、プライベートではなるべくマルチタスクを避けて、一つ一つの作業を完了させることを意識するといいかも、と思って過ごしていると、実際だいぶ楽なんですよね。2月もなるべく続けていきたい。
中年に必要なのは「清潔感」「温かさ」「軽さ」
12月になったある日、「なんか冬服ぜんぶぼろいな!ぼろっとした服を着た中年、清潔感に欠けるな!」と気づきました。正直中年に速攻で必要なのは極端なおしゃれさではない。清潔感である。(※個人の見解です) この冬のテーマは
- 清潔感
- 温かさ
- 軽さ
以上である、と定めました。そこである程度予算がかかっても致し方ないと決意して、気になるすべてを買い替えていきました。以下はその記録です。
●スリッパ
これはほぼ最後に買ったんですけれど、絶対必要だった。普通の雑貨屋でもこもこしたやつを買ったのですがスリッパを履くだけでもこんなに温かいんですね、となっている!また、スリッパを履くことで、自分がだいぶがに股であることに気づかされ、姿勢の矯正になる!
●ヒートテック(長袖の下着的なシャツ)
定番ですが、ぼろぼろの「かつてヒートテックと呼ばれたもの」みたいな5年くらい着たやつを捨てて、今シーズンバージョンに入れ替えるだけでもかなり温かさが違う!メーカーはお好みで。
●機能性靴下
今は科学の力で温かい機能性ソックスが花盛りなので、まだこのムーブメントに参加されていない方は、ご自身の生活に合うものを模索されるのを推奨します。大変温かい。私はこだわりなく目の前にあったから買った「足の冷えない不思議な靴下」を使用中。友人の誕生日プレゼントには下記から選びました。
●部屋着
パジャマを含む。このへんも好みになるかと思いますが。私はボトムはユニクロの「ヒートテックボアスウェットパンツ(メンズ)」のSサイズを着用、
上は、(滅多にそのまま出たりはしませんが)外にも出かけられる、下記を購入しました。復刻コラボのやつですね。温かい。
●ニット
何年も着ていていると、ぼろっとするだけでなく、いつの間にか何かが「へん」な感じになってしまう。これが(素人にはわからない)トレンド感のようなものなんでしょう。ラインとか古くなっちゃうってことかな。長年生活を支えてくれているユニクロのカシミアニットさんたちも経年劣化をしてしまうので、こまめに入れ替えが必要。近年はZARAなどで、お手頃の化学繊維混のニットをシーズンごとに買い足しトレンド感を掴もうと模索している。ちなみに今年は普段買わない若者のメーカーで、「中年も着られそうなやつ!」と思って買ってみましたが、丈が短くて寒い。トレンドを追うと防寒が疎かになるので、そのへんは自分の身体と相談しながらですね……
また、余談になりますが、ぼろぼろになったカシミアは重ね着として中に着ると非常に温か。薄手のロングニットワンピースも、重ね着で中に着ると良い、と最近気づきました。
●ダウンコート
もう重いコートは着れない。ダウンコートを買うしかない。よっぽど高価なものを買う人以外は、お手頃価格のものを1,2年で買い替えるほうが清潔感はキープできそう。なんか私ボロッとしてる!と思った時に、まずユニクロに飛び込んでダウンコートを購入しました。会社帰りに。今年はユニクロで普段使いのショート丈のものと、Theoryでビジネス対応できるロングコートを買いました。
●重くないバッグ(ナイロンのリュックサック等)
おしゃれではないかもしれない。でも中年はもう皮だの合皮だのの重いバッグを持つだけでダメージを受ける。たまにはいいと思うんですが、通勤はもうナイロンのリュックサックしかない。このジャンルは機能性靴下並みに盛り上がりがあるようなので、私と一緒に究極のナイロンリュックサックを探す旅に出発しましょう。スポーツブランドのものもかわいいですし、中年女性御用達メーカーのバッグは使い勝手が格段に良い。
バッグを一点豪華にしても、若者のように「生きているだけで溌溂さがにじみ出て服が多少安っぽかろうがすべてを帳消しに」みたいなことは絶対ないので、高価なバッグに予算をまわすよりはその他に振り分けたほうがトータルでよいのではないかと考えています。
わかりやすいんでユニクロ多めに記載しちゃいましたが、セールの時期ですし、あれこれ買い替えるには良い時期かな、と思います。今回は書いてないけど、靴とかデニムパンツなども買い替えるといいかも。
当然、お金で買えない「清潔感」も多いんですけれど、お金で解決できるものもある。とりあえず、買い替えられるやつは買い替えていこ、という冬でした。
『芋たこなんきん』再放送感想まとめ ハッピーエンドの先にも生活は続く
なんという大人なドラマ…… #芋たこなんきん
— Sekihara (@Sekihara) 2022年4月6日
ついに『芋たこなんきん』が再放送の最終回を迎えました。せっかくなので、自分のツイートから感想をまとめておこうかな、と思いました。このドラマは、家族、仕事、恋愛、老いなど、多岐にわたるテーマを網羅していますが、今回はドラマ全体のテーマになるところを抜き出してみます。
昔の大人は大人だな…… #芋たこなんきん
— Sekihara (@Sekihara) 2022年4月6日
始まった頃から、『芋たこなんきん』の大人さに呆然としている私。
生きているとどうしてもいいことばかり起きてほしくはなるし、昨今「いいこと」を正解と捉えて、「悪いこと」を忌避しすぎる風潮があるように思うのですが、このドラマは「悪いこと」も引き受けていくのが人生であると謳っている。ユーモアがあればペーソスもある、それが人生。 #芋たこなんきん
— Sekihara (@Sekihara) 2022年5月17日
私個人として、このドラマに身が入っていった週は第7週だったかもしれません。第6週が家政婦のヌイさんがやってきて去って行く週。そして第7週は昭一さんと純子さんがフィーチャーされはじめる週ですね。「いいこと」も「悪いこと」も引き受けていく、という姿勢を明確に打ち出していて、引き受けて乗り越えていく姿が大人でかっこいい。
「変わることも変わらないことも恐れない。家族に必要なのはそういう強さ」最後に入ったナレーションの力強さよ……。すごい回だった。 #芋たこなんきん
— Sekihara (@Sekihara) 2022年5月18日
今日の回すごくて、人生のままならなさ、人に関わることで起こる良い変化と悪い変化、悲しい出来事が起こったからといって、人と関わったことすべてを「悪いこと」とジャッジすることもないし、新しい縁で変化することを恐れることもない、という結論に15分で持っていった……#芋たこなんきん
— Sekihara (@Sekihara) 2022年5月18日
これは清志の逆上がりの回ですね。昭一さんが去って行って、純子さんが秘書として残ると決意してくれるところ。羅列するとそれだけだっけ?ってなっちゃうんですけれど。誰かと関わることって面倒と喜びと両方ある。面倒な中から嬉しい変化が起こることもある。新しい出会いがあったからと言ってすべてを変化させることもない。そうした問題に安易な答えがあるわけではない、というような話。ここで「変わることも変わらないことも恐れない」とナレーションが入る。シンプルながらも力強い言葉。この凄み。
人にどう思われるかを必要以上に慮って、空気を読むことが美徳の世界を生きていると、素直な気持ちを表明するのはいけないのか?なんて思ってしまうのですが、このドラマの人たちは言いたいことを言うし、それを周囲がきちんと受け止めるので心地よい。
— Sekihara (@Sekihara) 2022年7月19日
#芋たこなんきん
今の世の中、空気を読んで「世間にとっての正解」な振る舞いをすることを自己と他者に要求するようなところがあるように思うのですが(評価軸が他者に置かれすぎている)、この『芋たこなんきん』の世界は、自分の気持ちや意見をきちんと表明し、周囲の気持ちや意見を受け止めることが成立している(評価軸が自己にある)。こういう関係性って、出来そうで出来ない。自立した大人の世界のドラマ。
登場人物のそれぞれが悩みや気掛かりを持って、でもそれはそれとして家庭や職場が運営されていく当たり前をなぜここまでドラマで自然に再現できるのか……#芋たこなんきん
— Sekihara (@Sekihara) 2022年7月31日
原作の田辺先生の「幸せ」に対する解析度の高さが朝ドラにきちんと落とし込まれている。婚姻、家族、職業などの型は型でしかないし、その器を満たす幸福も不幸も、決まった型があるわけではない。幸福も不幸も、型からはみ出て、零れ落ちて、生活を満たしていく。#芋たこなんきん
— Sekihara (@Sekihara) 2022年7月31日
原作って言い方ちょっとおかしいですけれど。これはドラマのモデルになった田辺聖子先生の思想なんだと思いますね。世間から見た幸福の形は世間からみた幸福でしかなくて、自分の幸せは自分で決めるしかない。選んだ人生が正解になっていく、という考え方。
映画館の奥さんの佐和子さん、女優になった時は「夢を叶えた」と思っただろうし、旦那さんに出会った時は「この人と生きることが私の夢なのだ」と思って駆け落ちしたんだと思う。その瞬間はそれがハッピーエンドだったのは本当なんだけれど、ハッピーエンドの先にも生活は続いていく。#芋たこなんきん
— Sekihara (@Sekihara) 2022年8月1日
このドラマは優しいから佐和子さんの人生は今が正解だと指し示してくれるんだな。女優を続けていてもどうなったかはわからないし。#芋たこなんきん https://t.co/TIpZJ7mlq3
— Sekihara (@Sekihara) 2022年8月3日
由利子や晴子や佐和子さんに感じる、少し悲壮感すら漂う生真面目さについて、また年上の女性たちの強さについて、田辺聖子先生のこの言葉を思い出す。最近流行りの「自分の機嫌を自分で取る」みたいなことを、田辺先生はずっと前に小説やエッセイに書いて来ているんですよね。。#芋たこなんきん https://t.co/wbwKTPigiR
— Sekihara (@Sekihara) 2022年8月3日
あったかもしれない人生(佐和子さんにとっては女優)に思い悩むよりも、今の人生(俊平さんとの生活)を大切にしていくことが大事、というか、今を一生懸命生きれば選んだ人生が正解になっていくという話ではないかな。 #芋たこなんきん
— Sekihara (@Sekihara) 2022年8月3日
町子と信夫が母の幸せを思って同居の覚悟を「勝手に」決める中、母は「勝手に」一人で住む場所を決める。老いた母を一人住まわすのは不幸と「勝手に」決めつけていた子供たちと、自分の幸せは自分で知っているという自立した母。母本人が決めた幸せを生きてもらうのがいいよね。#芋たこなんきん
— Sekihara (@Sekihara) 2022年8月12日
世間に賞賛される答え(親との同居)に沿えば、世間的に正解した気にはなれるけれど、それが母にとっての正解とは限らない。世間の要求する正解を安易に受け入れずに個人個人が幸福を探す勇気が必要で、それはいつでも困難だけれど、真の意味での自由ってそういうことだと描いてくれる。#芋たこなんきん
— Sekihara (@Sekihara) 2022年8月12日
そして、もう一点度々リフレインされるテーマに、「特別な才能を持つ人だけが特別なことを成し遂げるわけではない」という考え方がある。
前にも同様の構造があって、今回も由利子による才能の問いや佐和子さんの夢の断念の描写があったけれど、「特別な職業の人」だけが他者に影響を与えるわけじゃない(=翻って全員の人生が特別なのだ)という度々の示唆は、このドラマが静かに強く訴える大きなテーマなのだと思う。#芋たこなんきん https://t.co/EUygXsicZm
— Sekihara (@Sekihara) 2022年8月5日
作家の言葉だから、技巧があるから心が通じる、というわけではない。それはタエさんと佐和子さんによるエディへの手紙の時も同様だった。#芋たこなんきん https://t.co/X9v8gcatLx
— Sekihara (@Sekihara) 2022年8月21日
散りばめられたシーンの一つ一つが、「すべての人生が特別な人生なのだ」と示唆していて、つまり『芋たこなんきん』は人生讃歌なわけですね。もちろん、ドラマの中で「誰の人生も特別なのよ~!」みたいなことを主人公が叫んで誰かを抱き締めるような野暮はしない。戦争前の人々の和やかな暮らし、戦時中の困難、離別が丁寧に描かれたことで、戦後の日常を生きる人々が、たくましく「特別な一生」を生きていると理解させるし、ひるがって、視聴者一人一人の人生が特別であることを優しく示してくれる。
うまくいったから綺麗に語れるという側面はあるけれど、一生懸命取り組んだことが仮にうまくいかなかったとしても、その選択と努力を、他者が無責任に「でも失敗じゃん」と言っていいわけじゃないと思うんですよね。チャレンジする尊さを他者が笑う必要ある?っていう。#芋たこなんきん
— Sekihara (@Sekihara) 2022年8月26日
当たり前の話だけれど、これやっておけば解決、幸せになれる、みたいなものはなくて、町子と健次郎が毎日模索して、幸せを見つけていく物語だった。「大家族の後妻」が大変なんじゃなくて模索の連続(人生)はいつでも困難だし、 困難をクリアすることに楽しみを見出せる二人だった。#芋たこなんきん
— Sekihara (@Sekihara) 2022年9月16日
かように力強く生きる姿を見せてくれた主人公・町子。これ、普通に演じていると町子が「出来過ぎた」女性になってしまったと思うんですよね。売れっ子の小説家、大家族の後妻、ご近所の人にも秘書にも正しい距離感で接することが出来る思慮深い女性である町子。しかし、これが稀代の名女優・藤山直美がコミカルに演じることで、花岡町子が失敗もあり、怒りで我を忘れもする普通の人間であると成立させていたのではないでしょうか。そして、もう一点、
誰にでもちゃんと一定の距離を保って接する町子なのに、実母には当たりがキツくなる感じ、リアルなんだよなぁ。逆にお母さんには甘えが出るってことで。 #芋たこなんきん
— Sekihara (@Sekihara) 2022年8月10日
実母には雑な応対をしてしまう町子、という描写が度々出てくることで、主人公の人間味を感じましたね。また、いつでも強く困難に立ち向かう町子の最大の危機であった健次郎の入院時、この母が、町子が弱音を吐ける居場所として存在するために同居を続ける決意をする、という展開に愛を感じました。物語の冒頭、町子が結婚の話をした時も「歯が痛い」とか言っていたお母さん。当初は同居を断ってきたお母さん。
年を取っても明日への期待、未来がある!年取った親が子供と住まねばならぬという考えは野暮!すごい!かっこいい!#芋たこなんきん
— Sekihara (@Sekihara) 2022年8月12日
この母があっての花岡町子だった。この物語をあえて「家族の物語」として回収するならば、いつでも自立した生き方を肯定してくれたこの母と娘の物語であったかな、と思います。
『芋たこなんきん』で主人公が母親に「あんた今日、口紅濃いな!」と言われていて、母親ってそういうこと言うよな〜!ってなった。
— Sekihara (@Sekihara) 2022年3月28日